
動物性コラーゲンというものは、我々人間が扱ってきたコラーゲンの中でも、昔からあるコラーゲンの一つです。動物性ですから、アニマルコラーゲンなどとも言われたりします。そして、その原料としては多くの場合、牛や豚、鶏といったような動物から採取することができるタンパク質になっています。
非常に熱に強いという特徴を持っていますから、加工するのが簡単で、ゼラチンであったり、化粧品などに多く配合されています。ですが、非常に使いやすいのですが、コラーゲン濃度が高くなってくると、だんだんと臭いがキツくなってしまいます。
さらに、最近になってその安全性が問われていますから、サプリメントやコスメに使う場合であれば、植物性コラーゲンを使ったり、マリンコラーゲンを使うことが増えています。
そして、動物性コラーゲンが体内でどれだけ吸収しやすいかですが、アニマルコラーゲンを作る元となっている、牛や豚は、人間よりも体温が高くなっていますから、だいたい三十八度であると言われています。ですから、動物性コラーゲンは人間の平均体温三十六度前後では消化しにくいですし、吸収するためにもだいたい五時間ほど必要になります。
さらに、動物性コラーゲンの構造は、複雑に繊維が入り組んでいますから分解することが難しく、消化吸収していくときにも、胃や腸に非常に大きな負担をかけてしまうということなのです。トータルで見てみると、この動物性コラーゲンの特徴としては、人間の体内ではなかなか吸収しにくいですし、即効性を期待することはできないでしょう。
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